【今年を振り返る】夏のデルタの本当の姿
いよいよ大晦日です。
昨日は今年のトンデモニュースを振り返りましたが、今日はとあるデータをシェアします。
厚労省が今になって開示したもの
厚労省が今年に入ってから毎月作っていたもの。
それは、月ごとの新規陽性者別の死亡者数、致死率です。
なんとも、殺伐とした話ですが、今まで公開されていなかったことに驚きます。
以下は9月8日時点でのデータです。
今年1月~7月までが一覧になっています。
6月~7月って東京五輪をやる?やらない?でマスコミが盛り上がっていた頃です。
デルタ株の感染爆発で緊急事態宣言も出されている最中に、外国人選手を受け入れたり、国民が競技観戦してもいいの?なんて、心配に思っていた方も多くいらっしゃった頃です。
ところが、データを見てみると「爆発」って程じゃないような。
もちろん、1万人超の方が新規陽性者とされているので、人数は多いのですが。
(そもそもPCR陽性者=コロナ感染者じゃないので)
ここで注目したいのは、死亡者数と致死率です。
かなり下火になっているように感じませんか?
でも、この頃って政治家やいろんな専門家の方々は「重症化しやすく、油断してはいけません!」って言っていた記憶があります。
7月致死率の0.20%ってインフルエンザと同等くらいとも言われているそうです。
しかも、お亡くなりになった方のほとんどは70代以上という話まであります。
デルタ株って強力なイメージがあったと思いますが、この頃から弱毒化してきているのだと思われます。
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