日本で💉を強制できるか?
今日を入れて、今年も残り6日。
スーパーに買い物に行くと師走感が高まっていますよね。
今日は「日本で💉を強制できるか?」について考えてみました。
私は政治や憲法にはかなり疎いので超初心者の方向けの記事かと思います。
今は強制はできない
ご存知のように日本はなんでも要請ベースで、何かを国民に強制することはできないですよね。
これは今の憲法において、私権制限につながる「強制」ができないからです。
だから外出自粛などでは、私たちに任意の協力を求めつつ、政府や自治体が行動していたんですね。
で、場合によっては協力金で対応することもあったという訳です。
新しく法律を作れば可能?
日本の場合、法律を作るにしても憲法に違反しない範囲でなければならないです。
違反かどうかを見極めるには
・目的 (何を守るため)
・手段 (規制のありかた)
がポイントになってくるそう。
分かりやすく例えると、仮に目的が
「国民の生命・健康・安全を守るため」であれば、まぁ体裁は保てているのかな?って感じですが、
これが
「実は利権で儲けるため」
「政府の言うことを聞く人と聞かない人の選別をするため」
だったりするとアウトです。
では、手段はどう見たらいいのでしょう?
例えば「国民の生命・健康・安全を守るため」に「💉を強制」ということであれば、「💉を強制」が手段になりますね。
では、この手段で本当に国民の生命・健康・安全を守れるかどうか、が大きなポイントになってきます。
客観的なデータや数字などで裏付けされ、適切であれば手段として認めることができるけど、他にもっと良い方法があれば、当然、そちらの方が採用されるべきです。
そして、目的と手段のバランスが取れているかも客観的にみなきゃならないよう。
法律を作るっていっても様々なことを検討しなきゃいけないし、時間がかかる、という話も理解できますね。
で、結論ですが「新しく法律を作れば可能」ではあります。
(憲法に違反していなくても、賛否の問題がありますから)
→例えば、消費税増税は憲法の範囲内ですが、「賛成」「反対」がありますよね
実際にアメリカやフランス、ドイツなどは、これまで法改正や法律を制定してパンデミックに対応しているようです。
海外では強力な制限をしているように感じますが、戒厳令を発動させて都市封鎖や💉接種をしている訳ではないんですね。