「ただちに影響がない」ってどう思いますか？
サクラ印のハチミツに基準値を超えた除草剤成分が混入していたことが明らかになったニュースはご存知の方も多いかもしれません。
企業の対応や農民連食品分析センターの方の「ただちに健康に影響がない」の言葉に違和感を感じた方の間で話題になっていたものです。
この「ただちに影響がない」の言葉について、みなさんはどう思われますか？
サクラ印ハチミツの経緯
今回の報道の経緯について簡単にご説明します。
既にご存知の方は読み飛ばしていただいて構いません。
このニュースは10月にデイリー新潮により疑惑が報道されたものです。
サクラ印のハチミツに除草剤成分の「グリホサート」が混入した事実があるにも関わらず、商品を回収することもなく、役員間で隠蔽していた、というものです。
この「グリホサート」は発がん性が高いと言われ、世界での規制が強まっている成分です。
この一連の報道の中で、農民連食品成分分析センターの方が
「基準値超えのハチミツを摂取してすぐに身体に害が出るわけではありませんが、基準値を超えているものを摂取したくない人も当然います。実態が消費者にきちんと伝わっていないのは問題だと思います」
とコメントしていました。
もっと詳しく知りたい方には↓↓が参考になるかと
コロナワクチン 接種後死亡の件
あまり報道がされていませんが、ワクチン接種後にお亡くなりになった方は1300人を超えるのだそう。
東京新聞の記事で取り上げられていらっしゃる方は息子さんを亡くされたようです。
ご自身はワクチンの有効性を理解し、2回の接種をしたものの、息子さんの件については割り切れない想いを抱えていらっしゃる。
「ワクチンの悪い部分が、今はまだ見えていないのかもしれない。それが十年後に証明されるかもしれない。息子の犠牲が、これからの人たちに役立てられれば。そう納得するしかない」
と、おっしゃっていました。
詳細はこちら↓
国民の７割強が2回接種済みで、これから3回目の摂取に向けて動くこのタイミングであるにも関わらず、厚労省は「接種が原因で多くの人が亡くなったということはない」のスタンスという。
8月頃はモデルナ社での異物混入もありましたよね。
同じロット番号のものを回収して、事態は沈静化したように見えますが、実際は9000人以上の方が該当ロットのワクチンを接種されています。
自分が該当者だった場合、どんな気持ちで毎日を過ごすのでしょうか。
なんだか、サクラ印のハチミツと似たようなニオイを感じませんか。
「今だけ」「自分だけ」で大丈夫？
もう５～６年前に日本マクドナルドのチキンナゲットで異物混入事件がありましたよね。
証拠を紛失したり、販売を継続したりの対応に、当時は批判の声が集まりました。
ところが、数年たった今、食品やワクチンについて「長期的にみたら影響があるかもしれない（し、ないかもしれない）」ことに、どれだけの人が関心を寄せているのでしょうか。
自分の口や身体の中に入るものについて、他の食品や薬、ワクチンとの相互作用などが気になりませんか。
そういった本質的なことがあまり報道されないから、気にならないまま、流されてしまっている人が多いのかもしれませんね。
